新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2014.3.22 -[社務日誌]
地鎮祭(じちんさい)が執り行われたのでご紹介します。
不安定な天気が続く毎日で、本日も直前まで雪が強く吹いていましたが、地鎮祭に向かうにつれて天気が良くなり滞りなく行うことがで来ました。
ご家族揃っての参列でしたが、お子さんたちも親御さんの姿を見て、しっかりと神事に臨まれ大変立派でした。
地鎮祭とは、住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも、一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから、心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。