新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2014.5.4 -[社務日誌]
先日、地鎮祭(じちんさい)の奉仕がありましたのでご紹介します。
予報では雨マークでしたが、日差しが眩しいとても良い天気を迎えることが出来ました。
今回の斎場は神社からも見える近い場所で、施主さんも「3回も地鎮祭を廣田神社さんにお願いしているんですよ」と、お話していました。
神饌(お供え物)もお皿に載りきらないほど沢山用意され、とても神事を大切にしておりました。
地鎮祭とは住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから、心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。