新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2014.5.24 -[社務日誌]
地鎮祭(じちんさい)の奉仕がありましたのでご紹介します。
天気は悪くはなかったものの強い風が吹く中で行われました。
神社よりほど近い場所の氏子さん宅の地鎮祭でした。
おばちゃんはとても崇敬が篤く、強風吹く中でも神事中ずっと手を合わせて真摯に祈っておりました。
また、御家族の皆さんもしっかりと玉串を奉りこれからの安全を祈念しておりました。
地鎮祭とは住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。