初宮参り(お宮参り)のご紹介。
2014.8.17 -[社務日誌]
お盆の期間は県外から帰省する人や、家族が揃いやすいということから安産や初宮参りの御祈祷を受けに来られるご家族が沢山いらっしゃいます。
本日も、朝から安産や初宮参りの御祈祷に来られる方で境内は賑わいました。
青森市では男の子が生後120日、女の子は生後110日になると神社にて初宮参りのご祈祷を受けるのが通例となっています。
慣れない神社の雰囲気に驚いたのか、赤ちゃんは泣いてしまいましたが、しっかりとその元気な泣き声を神様に聞いてもらえることが出来ました。
はじめてのお子様ということで、これから家族の一員となる幸せと責任を感じながら、丁寧に玉串を奉って拝礼していました。
写真を撮るときには緊張がほぐれたのか、可愛らしい顔をして皆さんに抱かれていました。
初宮参りとは、この世に生をうけてから初めて神社にお参りをし、神様に氏子の一員として認めてもらい、これからの健やかなる成長を祈願する大切な人生儀礼です。
是非、ご家族揃ってご祈願しましょう。
お子様の健やかなる成長とご家族のご多幸ご健勝を廣田大御神に祈念申し上げます。