新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2014.9.12 -[社務日誌]
地鎮祭(じちんさい)の奉仕がありましたのでご紹介します。
ゲリラ豪雨と呼ばれる局地的大雨が続いいている中、雨に降られることもなくご奉仕することが出来ました。
ご家族の皆さんもしっかりと服装を整えて、真摯に玉串に祈りを込めて拝礼しておりました。
また、お子様も行儀よく座り、親御さんを真似てしっかりと神事に参加していました。
地鎮祭とは住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから、心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。