人形供養感謝祭を執り行いました。
2014.9.18 -[社務日誌]
恒例の人形供養感謝祭が15日に執り行われました。
人形供養感謝祭は毎月15日16時に執り行われ、人形・ぬいぐるみの持込は社務時間内であればいつでもお預かりしております。
今月は大きい人形も多く、県外からもお持ちになる方がいました。
また、珍しいものでは鷹の剥製などが納められ、御魂抜きが執り行われました。
いずれにしても、皆さん大切にされているもので、愛着がある中、それぞれの事情によりお持ちになっていました。
大切にしているものには古くから魂が宿るとされています。
特に人や生き物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、魂が宿りやすいと云われ、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱いむやみに処分することは不敬にあたります。
そこで、様々な事情で処分しなくてはならない方の為に廣田神社では魂を慰めて昇魂し、障りや祟りが起こらないよう祈願する人形供養感謝祭を執り行っております。
大切な人形やぬいぐるみに感謝を伝え、納めたい方は神社までお持ち下さい。