人形供養感謝祭を執り行いました。
2015.8.16 -[社務日誌]
平成27年8月15日に恒例の人形供養感謝祭が執り行われました。
人形供養感謝祭は毎月15日16時から執り行われ、人形・ぬいぐるみの持込は社務時間内であればいつでもお預かりしています。
今月も県内各地から人形が納められました。
夏休み中ということもあってか、ご家族で参列される方もいました。
若い親御さんのご家族でしたが、子供達にも参列させることで、ものを大切にするという感謝の気持ちを伝えていたのは大変立派でした。
大切にしているものには古くから魂が宿るとされています。
特に人や生き物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、魂が宿りやすいと云われ、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱いむやみに処分することは不敬にあたります。
そこで、様々な事情で処分しなくてはならない方の為に廣田神社では魂を慰めて昇魂し、障りや祟りが起こらないよう祈願する人形供養感謝祭を執り行っています。
大切な人形やぬいぐるみに感謝を伝え、納めたい方は神社までお持ち下さい。