工場新築の地鎮祭が執り行われました。
2016.8.22 -[社務日誌]
平成28年8月26日に工場新築の地鎮祭(じちんさい)の奉仕がありましたのでご紹介します。
今回はエイジ・リードカンパニーさんが工場を新築するという事で、社長を始め役員が揃い地鎮祭が粛々と執り行われました。
エイジ・リードカンパニーさんは青森県の新鮮で栄養が豊富な野菜をカットして届けるという事業を主に行っている会社です。
台風が接近しているということから暴風雨による中止の心配がされましたが、予報よりも逸れているようで曇り空ではありましたが、一瞬降った雨だけで滞りなく行うことが出来ました。
施主である社長さんも神事での役目を立派に務めて真摯に祈りを捧げていました。
青森県の良い野菜がより多くの場へ届けられることを期待しています。
地鎮祭とは建物を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、完成してから神棚を祀りご加護を乞う竣工祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで本当の意味で建物が完成します。
一般の住宅だけではなく、会社の社屋や工場等、あらゆる建物でもこれらの神事は必ず行います。
会社皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。