人形供養感謝祭を執り行いました。
2016.10.18 -[社務日誌]
平成28年9月15日に恒例の人形供養感謝祭が執り行われました。
人形が少なかった先月とは打って変わり県内各地より多くの人形が納められました。
また、3組の参列もあり厳粛に執り行われました。
お持ちになった人形に感謝の念を込めながら静かに祈っていました。
それぞれ事情が違えど安らかに慰めたい気持ちは同じでした。
大切にしているものには古くから魂が宿るとされています。
特に人や生き物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、魂が宿りやすいと云われ、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱いむやみに処分することは不敬にあたります。
そこで、様々な事情で処分しなくてはならない方の為に廣田神社では魂を慰めて昇魂し、障りや祟りが起こらないよう祈願する人形供養感謝祭を執り行っています。
大切な人形やぬいぐるみに感謝を伝え、納めた い方は神社までお持ち下さい。