新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2017.5.10 -[社務日誌]
平成29年5月9日に地鎮祭(じちんさい)の奉仕がありましたのでご紹介します。
雪がすっかり解けてから地鎮祭が多くなってきました。
昨日までの強風がうそのような青空広がる穏やかな陽気のもと執り行うことが出来ました。
先月に解体祈願を行ってからあっという間に建物がなくなり、地鎮祭となりました。
今回も沢山の神饌を施主さんが用意され、真摯に神事へ参列されていました。
地鎮祭とは住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
更に棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで本当の意味で家が無事完成します。
最近は若いご家族でも一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから、心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。