人形供養感謝祭を執り行いました。
2017.5.15 -[社務日誌]
平成29年5月15日に恒例の人形供養感謝祭が執り行われました。
年度の変わり目だからか今月は特に多く人形が集まりました。
県内各地はもちろん、遠く神奈川県など関東からも納めれました。
2名の参列があり厳かに執り行われました。
これまでの人形を時折眺めながら、感謝の心をしっかりと玉串に祈念して拝んでいました。
大切にしているものには古くから魂が宿るとされています。
特に人や生き物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、魂が宿りやすいと云われ、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱いむやみに処分することは不敬にあたります。
そこで、様々な事情で処分しなくてはならない方の為に廣田神社では魂を慰めて昇魂し、障りや祟りが起こらないよう祈願する人形供養感謝祭を執り行っています。
大切な人形やぬいぐるみに感謝を伝え、納めた い方は神社までお持ち下さい。