新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2018.9.17 -[社務日誌]
平成30年9月8日に地鎮祭(じちんさい)が執り行われましたのでご紹介します。
氏子町会の方で、東北新幹線が開通した際に伊勢の神宮に参詣旅行にも一緒に行かれた氏子さんのご家族の地鎮祭でした。
当神社の責任役員である町会長も一緒に参列され、ご家族と共に工事安全の祈りを捧げていました。
地鎮祭とは住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りする報告と工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
その後、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭(じょうとうさい)、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭(しんたくさい)を執り行うことで多くの神様にお守り頂きながら家が完成します。
最近は若いご家族でも一生に一度の大事な節目ということで全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。