人形供養感謝祭を執り行いました。
2018.10.24 -[社務日誌]
平成30年10月15日に恒例の人形供養感謝祭が執り行われました。
今月も全国から沢山の人形が集まりました。
ここ最近は参列される方も多くなっています。
ものではなく、魂の宿る大切な人形だからこそ、それぞれの思いを最後に伝えたいのだと思います。
最後には涙する場面もありましたが、感謝の気持ちがきっと届いていることと思います。
大切にしているものには古くから魂が宿るとされています。
特に人や生き物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、魂が宿りやすいと云われ、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱いむやみに処分することは不敬にあたります。
そこで、様々な事情で処分しなくてはならない方の為に廣田神社では魂を慰めて昇魂し、障りや祟りが起こらないよう祈願する人形供養感謝祭を執り行っています。
大切な人形やぬいぐるみに感謝を伝え、納めた い方は神社までお持ち下さい。