人形供養感謝祭を執り行いました。
2020.2.17 -[社務日誌]
令和2年2月15日に恒例の人形供養感謝祭が執り行われました。
納められた体数は非常に少なかったですが、どれも愛着や思い出が詰まった大切な人形として納められました。
参列された方も安らかに御魂が慰められるよう真摯に祈りを捧げ、拝礼していました。
大切にしているものには古くから魂が宿るとされています。
特に人や生き物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、魂が宿りやすいと云われ、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱いむやみに処分することは不敬にあたります。
そこで、様々な事情で処分しなくてはならない方の為に廣田神社では魂を慰めて昇魂し、障りや祟りが起こらないよう祈願する人形供養感謝祭を執り行っています。
大切な人形やぬいぐるみに感謝を伝え、納めた い方は神社までお持ち下さい。