人形供養感謝祭を執り行いました。
2020.3.21 -[社務日誌]
令和2年3月15日に恒例の人形供養感謝祭が執り行われました。
今月は卒業、転出の季節ということもあり、県内外各地より人形が納められました。
また、3月の上巳の節供も終わったということで、雛人形もたくさん納められました。
持ち主それぞれの想いが込められた人形を懇ろに慰めました。
大切にしているものには古くから魂が宿るとされています。
特に人や生き物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、魂が宿りやすいと云われ、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱いむやみに処分することは不敬にあたります。
そこで、様々な事情で処分しなくてはならない方の為に廣田神社では魂を慰めて昇魂し、障りや祟りが起こらないよう祈願する人形供養感謝祭を執り行っています。
大切な人形やぬいぐるみに感謝を伝え、納めた い方は神社までお持ち下さい。