全国唯一病厄除守護神 廣田神社

お知らせ

書籍「宮司の経営」発売中

2025.5.12

Amazon ランキング第1位

「日本の民俗」「祭り」「地域開発」など6部門でカテゴリ1位を獲得‼︎(2025/3/14)

紀伊國屋書店 新宿本店ランキング第1位

※人文カテゴリ/令和7年4月9日調べ

有隣堂 アトレ恵比寿店 総合ランキング第1位


年間収益6倍‼︎ 参拝者数36倍‼︎
挑戦し続ける神社のビジネスモデル変革と仕事論
23歳(当時史上最年少)で宮司に就任した著者によるまったく新しい仕事の話。

トリドールHD代表取締役社長 粟田貴也氏 推薦‼︎‼︎
「丸亀製麺と廣田神社は『働く人の幸せ』起点という共通点がある」

 ¥1,958 税込


▼宮司とは神社の経営者である。
年間収入6倍! 参拝者数36倍! ―衰退する神社をよみがえらせた、驚異の経営戦略とは?― 23歳(当時史上最年少)で宮司に就任した著者が、どん底から神社を立て直した挑戦の軌跡。 かつては参拝者がほとんどいなかった神社が、なぜ今や全国から人が訪れる場所へと変貌したのか?

その裏には、神道の本質に基づいた経営戦略と、伝統と革新を融合させる大胆な取り組みがありました。 危機的な状況に陥った神社を再生させるために、著者は何を考え、どのように行動したのか?

クラウドファンディングを活用した手水舎の再建、インスタライブでの発信、独自のお守りやご朱印帳の開発など、 神社経営の常識を打ち破る数々の試みが、本書には詰まっています。 神道×経営―1000年続いた神社を、1000年先へ。

経営者、ビジネスパーソン、地域を活性化させたい人、 そして「働くこと」に悩むすべての人にとって、 仕事と人生の指針となる一冊です。

▼本書の内容
◎財政難の神社を黒字化する経営戦略
◎クラウドファンディングで手水舎再建‼︎
◎インスタライブで魅力を発信⁉︎
◎大人気のお守り・おみくじ・ご朱印帳はなぜ生まれた?
◎数百年ぶりに神幸祭を復活させる
◎なぜ、うまくいく人は神社へ行っているのか?
◎神道から見るワーク・ライフ・ハーモニー
◎暮らしに活かす神道の作法
◎42.5%は兼業宮司‼︎
◎選ばれる神社になるためにしていること
◎宮司的組織マネジメントの秘訣
◎ハレとケの日をプロデュースする
◎みんなのふるさとを守るという使命
◎神道が経済を潤す
◎神社が担う、新しい「道」の学び舎

▼本書の構成
第1章 ワーク・ライフ・バランスは、神道の考え方を取り入れると、うまくいく
第2章 宮司の仕事とは ー宮司さんって何しているの?
第3章 神社とお金 ー財政難の神社を黒字化する経営戦略
第4章 神道と理念 ー意外に似ている経営者と宮司
第5章 地域との連携 ー祈りと祭りでコミュニティーを活かす
第6章 現代版 神道のあるくらし ー心の整え方から幸せになる作法まで
第7章 未来の神社 ー個人からコミュニティー、自然資本へ回帰する

  • 出版社 ‏ : ‎ クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2025/3/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2025/3/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4295410764
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4295410768
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 1.6 cm

以下のサイトにて掲載されました。(掲載日順)

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

年収300万円未満の宮司が6割以上…コンビニよりもいっぱいある日本の神社経営の「シビアな実態」

東洋経済オンライン

賽銭だけでは生きていかれない!寂れた地方の神社を復活させた宮司の「境内のSNSライブ配信」原点は”地域の人たちとのつながり”だった

Newsweek Japan/ニューズウィーク日本版

宮司の6割超が年収300万円未満…コンビニより多い神社の持続可能性を問う

著者:田川伊吹  病厄除守護神 廣田神社 第17代宮司

昭和61年生まれ。國學院大學神道文化学部卒業後、寒川神社に奉職。その後、23歳にして全国最年少で廣田神社(青森県青森市)宮司に就任し、神職としての改革を積極的に推進。就任後、数百年ぶりに御神輿渡御の神幸祭を復活させ、節分祭を県内最大規模に再興するなど、地域文化と伝統の継承に尽力。

また、天皇皇后両陛下のパラオ共和国慰霊訪問時には奉迎手旗入魂祭を斎行し、パラオ戦没者慰霊祭を神仏合同で執り行うなど、国際的な神職活動でも注目を集める。SNSを活用し、全国初のInstagram神社コラボライブ配信を企画実施するなど、伝統と現代技術を融合させた活動を展開。

また、クラウドファンディングを積極的に導入し、累計1,000万円以上の支援を集め、八甲田山神社の祠再建や境内の各種整備を実現させた。こうした取り組みにより、宮司就任から15年で神社の年間収入を6倍に増収させ、参拝者数は36倍に増加させた実績をもつ。